(写真は9.25Kg 2005/12/3釣果)
ヒラメ釣りに関しては、多くの方々がそれぞれにこだわりの釣法を持っている様に思われる。何日通っても釣果「ゼロ」があったり、かと思うと初心者が竿頭になったり、ヒラメに関しては多分に「運」もつきものだと思うときがある。しかし、1年を通して見ていると、やはりそれなりに経験者の方が数多くのヒラメを上げているのが事実である。一日の中で数少ないヒラメの「当たり」をどう捉え、針掛かりをさせることが出来るか?これが最大のポイントである。その為に、私も長年ヒラメに関しては、竿、リ−ル、仕掛け、釣法と色々と試行錯誤を重ねた結果、現在次のようにほぼ固まり、それなりの釣果が見られている。(最初に断っておきますが、この釣法は荒根があり、10キロ以上の大物もいる日立沖を主とした地域用のものです)
これは、市販のものも含めこだわりの多い物の一つである。
《私の基本》この地域ではイカリ針は弱い為使用しないこと。
針 :伊勢アマ、ヒラメ専用針、孫針は親針より一号落とす。
ハリス:7〜8号、全長80センチ、捨て糸4号40センチとする。(潮が流れていて食い気がありそうなとき)
親針と孫針間は2センチと極端に短くし、孫は遊ばせておく。こうするとイワシに負担が少なく、元気で長もちする。
(潮が流れなく食い気が少ないとき)親針と孫針間はイワシの大きさにより10〜15センチとし、孫針は尻鰭付近に浅く刺す。 いづれも針はイワシの口中より、硬い所を上鼻に抜く。
ドラグは糸を引っ張った時ズルズルと出るくらいに調整する。船が釣り場に着き、合図があったらイワアシを先に入れ、錘を落とし込む。着底したら糸ふけを取り、底より1メートルを切って当たりを待つ。時々底立ちを確認し、常に1メートルをキープする。
(当たり1) ガツンと一発で持ち込まれた時
この場合はヒラメが掛かっているのが大半であるためヒラメの引きに合わせ、ゆっくり
巻き上げる。(当たり2) グン、モソッという感じの時(これが一番多い)
この場合ヒラメがイワアシを捕まえたときで、この時に合わせたなら100%針掛かりは
しない。糸は出さないで竿先を少し下げて本当たりを待つ(いわゆるヒラメ40と言われる
所以。実際は40秒より多かったり少なかったり様々)。大きな引き込みがあった時に、
ゆっくりと竿を起こし、重みを感じたらしっかり合わせ巻き上げる。(当たり3) モソッと当たりがあっても引き込みが来ない時
これは活性の低い時で、針掛かりをさせるのが難しい。ヒラメとの根比べである。逆に少し
引っ張り、エサが逃げるような演出が効果ある時も。
自分のこだわりで好きな様にやってください。
私は手持ち釣り専門。仕掛けの基本は、親針、孫針間2センチの仕掛け(大半はこれで通している、食いが悪い時のみ孫針間を10〜15センチとする)。竿は2.7メートルのヒラメ専用竿、リールアブ7000、ハリス7号標準。釣り方は澄み潮、濁り潮、潮の流れに合わせて、棚は下より50センチ〜2メートルの間で当たりを待つ。当たりがあっても糸は送り込まず竿先を少し下げるのみ、大きな引き込みにより合わせる。あまり難しく考えないで、このやり方で最近はコンスタントに取れている。イワシの泳層が自分の意図するところをキープするように心掛けるのが肝要である。 今までの経験上、ヒラメの当たりが0という日は無い。少ない日でも一日に必ず数回は当たりがある。
この数少ない当たりを物にするのには、いかに釣りに集中できるかがポイントである。必ず当たりがあると思い、釣りに集中できれば、もう貴方もヒラメ名人?です。今年もヒラメにかけては第一人者の「第一大漁丸」で夢の10キロに挑戦しましょう。