・・・でもね、どれを買って良いのか迷ったり、いまちょっと不景気で小遣いが少ないなどという方は船長にTELしてね。新しくはないけれどそれなりの竿を貸してあげますよ。そしてなるほどと納得した時点で購入すれば良いのです。
もちろん今流行りのライトタックルでも大丈夫。ヒラメ竿でないとヒラメは釣れないってもんでもないからね。ただ、何じゃこの竿は!?毛布でも干していたのかい?なんて太っちょで短いものはブーですよ。まあ初めはね、「日立のヒラメは大きいから太い竿でないとあがらない?」なんてイメージを持つ方もおられるでしょうから、分からないときには遠慮せず船長に相談してください。
市販のものでOK。
ミキ糸 8号1Mくらい
ハリス 6号80cmくらい
ステ糸 3〜4号50cmくらい
親バリ ムツ16号
孫バリ チヌ5号
オモリ 60号
セグロイワシ用の仕掛け
一撃 東北ヒラメ
(ハヤブサ製SD154)
チヌ針6号
ハリス5号
幹糸 8号
枝 80p(1本)
価格 ¥250(船でも販売)


アジの場合は背びれに本針、上アゴ(固いところ)に孫針をつける。
真イワシの場合は上あごの固いところへ本針を抜き、孫針はオシリの穴か上図の○の近くへつける。または付けなくてもよい(付けない方が泳ぎは良い)。また、本針は鼻から鼻へでもよいが、抜けやすかったり目を刺したりしてしまうので注意が必要。
上級者になると孫針はフリーにして付けない方もおりますが、初心者は付けた方が無難だと思います。
またセグロイワシの場合は軽い釣り針の一本付け(たとえばチヌの6号位)で下アゴから上アゴに素早く抜く。ギュッとつかまないこと。
エサはタルの中(水中)で付けるのが一番良い。水は冷たいけれど、ここは一番!根性かけてがんばりましょう。
エサはタルに一尾だけ生かしておきましょう。欲張ってたくさん入れておいても弱らすだけです。
(1)初めてのアタリは穂先がコツコツと振れる。この時は手を触れないこと(行動をおこさず静かに)。
(2)30秒〜1分程度で穂先が絞り込まれてくる。(ググッ・・・ググググッ・・・・)
この時に絶対に合わせないこと。
(3)(2)の状態が2度続いた後、ゆっくりロッドを引き起こす。(イメージは濡れザブトンを海底からひきはがす感じですね)
(4)次の瞬間、反対に穂先が海の中に引きずりこまれます。(グググググググッ・・・・・)
(5)そうはさせぬぞえ〜〜〜って感じでゆっくり竿を立ててゆく。この時”オイラのエサをなにするだ、噛み付いてるイワシを取っちゃうぞ!!”って感じでロッドを立てるといいよ。
(6)またまた(4)のように引き込まれる。そこでちょいとウ〜〜イッと合わせる(酔っぱらいが後ろへそっくりかえる感じかな)。
(7)はい!やったぞオ!!
さあゆっくり巻き取りましょう。竿の角度は30〜45度を保持しながら無理せずに。途中で引きこまれた時には無理をせずドラグの滑りにまかせる。ヒラメの引きが止まれば再びリールを巻こう。
(8)ポンピングはなるべくしないこと。大ビラメ(4K以上)でなかなか上がってこないときに限りゆっくりポンピング(あくまでもソフトに)しよう。ポンピングを下げる時に糸がゆるまないように巻きながら下げることが重要です。
(9)ヒラメが見えました。ここで糸を緩めたりしてはいけませんヨ。そして自分でタモに入れて行くようにすること。失敗しても慌てないで!もう一度下図の要領でくり返す。
(10)
もちろんヒラメ釣りにおいては手持ちの方が良いのですが、一日じゅう緊張感を持続させているのは困難でしょう。ですから竿掛けにセットすることも必要だと思います。しかし竿掛けにセットする場合に忘れてならないのは、手持ちよりもタナ取りが難しくなるということです。なぜなら水深は絶えず変わるものですからその分気を使わなければなりません。
ヒラメ釣りの場合の一番のポイントは実にタナ取りといえます。そして次に大切なことは、ヒラメの当たりがあった場合はロッドを竿掛けからはずさなければならないこと。その時慣れた方なら違和感を与えることなくそっと外しますが、初心者の方はおそらく慌ててしまうためガツンと外す場合が多いのです。これではせっかく食いついているヒラメがイワシを放してしまいます。上級者でもお喋りなどしていて油断している時などにヒラメが当たり、慌てて竿掛けに手を伸ばした瞬間バラシということは良くあることです。では置竿で当たった場合にどうするか。まず左手でリールより少し竿先の部分をしっかりと押さえ、右手で竿掛けからそっとレバーをはずすことです。
なおヒラメは食いの良い時には置竿でもすくにエサに食いつきますが、潮止まりの時はじっとしている場合が多いです。置竿ですとそういう時の誘いができません。食いが悪いときはタナを10Mくらいまで巻き上げてからまた落としてやる等の誘いが必要です。それを一日中置竿にしているのはチャンスを捨てているようなものです。なるべく当たりのチャンスを増やす努力を怠らないようにしたほうがよいでしょう。