〜大漁丸広報部長、釣りの腕前は大漁丸でもバツグンの鹿志村氏が教えます〜
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基本的な釣り方は大漁丸HP、えんがわさんHPなどを御参考に。
各雑誌などの書籍、釣り新聞(週刊つりニュースよろしくです!)に特集なども組まれておりますので
基礎の部分は理解いただけておるでしょうから各ワンポイントの注意点を上げていきたいと思います。
| 《エサ付けは確実に!》 当たり前のことですがかなり重要です。釣り方の本などにも確実に掲載されておりますが、イワシを弱らせぬ よう手早くハリを打つことにばかり気を取られて、しっかりとハリを打っていないためにイワシの泳ぎがおかし かったり、すぐに外れてしまってはイワシ逃亡や手前マツリの原因になってしまいます。 頻繁に上げ下げする釣りではありませんので確実にハリを背負ったイワシが海底を泳ぐように気をつけましょう。 慣れた方でもアサイチの一投目や移動後などには慌てて投入して親鈎等が投入のショックで外れたまま沈んで いく様子を見たことがあります。. ・ 口掛けでも鼻掛けでもしっかりと掛けて、更に確認を怠らずに丁寧に行いましょう。 ・ 孫鈎は尻、背中どちらでも良いですが、浅く、しっかりと貫通させて鈎先が頭のほうを向けるように。 ・ これを手早く行えるように、朝イケスで死んでしまったイワシでももらって反復練習してみましょう。 ・ 鈎を刺すときに「ブチッ」と刺すようでは鈎先が甘いです。「スッ」とか「サクッ」と入っていく新しい 鈎を常に使用し、マメに研ぐ、または常に新しい鈎に交換するために換えハリスはしっかりと準備して おいて、おっくうがらずに交換しましょう。 |
| 《仕掛け》 シンプルな仕掛けですので市販品、自作、どちらでも問題ないですが、巨ヒラメを意識しすぎて ゴツ過ぎるとイワシの動きにストレスとなってしまいます。 ・ 太すぎるハリスはイワシが動きにくく、体力を使わせて弱るのが早いです。 ・ 同じく長すぎるハリスも抵抗となってイワシの弱りが早く、なおかつオマツリの原因になりやすいです。 ・ 太すぎるハリもイワシの負担になって、孫のトリプルフックもハリ3本分の重さを背負わすことになるので 早く体力を奪ってしまいます。 ・ トリプルフックは掛かりは良いですが刺さりは悪いです。ハリ先が3つあるので力が分散してしまう、 刺さろうとしているハリの邪魔を他のハリがしてしまう、シングルよりもフトコロが狭いのでがっちりと 掛かりにくい・・・などです。 |
| 《投入も丁寧に!》 ブザーと同時に我先投入、ヒラメの目の前に1番先にイワシを送り込みたい気持ちを抑えて、 イワシを海面に投入後泳ぎ出したのを確認してからハリスが張るようにオモリも落として |
| 《タナはちゃんと切って》 日立海域でのステイトの標準は50cmくらいです。これでオモリトントンではイワシは海底付近を泳ぐばかり です。根周りを攻めることが多い当地区では根掛かりでチャンスを逃すばかりか、ヒラメの目の前にエサが来ないと気がついてくれません。 アドバルーン効果: ある程度の高さにある物は広範囲から良く見える。特に下から見上げる場合。 潮さえ澄んでいればある程度の高さをエサが泳いだほうがアピールが高く、多くのヒラメに見つけてもらえる チャンスが広がります。根掛かりのリスクを犯してまで低タナでエサを送り込むのは底荒れなどで濁りがある ときと根魚狙うときくらいなもんです。 |
| 《アタリ〜アワセ》 最近では手持ちで釣る方が多いので、アタリを見逃すことも少ないことです。アタリ〜アワセは状況により 千差万別ですが、セオリー通りにガツガツがらグ〜ンと竿先が刺さればそのときに。 大事なのはガツガツやモゾモゾがイワシを齧って嬲っているのか?それともハリが軽く刺さって違和感を感じてイヤイヤと首を振っているのかをアタリを通してイメージし、食い込んで反転、又は泳ぎ出して竿先がグーンと入ればそこがアワセのタイミングですが、なかなか「グーン」が無くてタイミング見計らっていたらアタリが無くなって上げてみたら歯型の付いたイワシを眺めて途方にくれる・・・。 こんなことの無いように軽くハリ掛かりしてイヤイヤしながら必死でイワシを吐き出そうとしている場合もありますので、待ったから良いってもんでもありません。船長やえんがわさんが「そっと聞き上げてみな!」って言う場合にはこういった確認や、嬲っているだけの状態だった場合にイワシが最後の力を振り絞って逃げようとするのを演出して慌てて食い込ませるためで、アワセじゃなくって聞き上げで確認してみましょう。 |
| 《アワセ》 最もドキドキし、ヒラメ釣りに置いてはこの瞬間がクライマックスで自分で釣りを組み立ててアドレナリン分泌がMAXになる瞬間ですが、ガツンアワセはろくなことが無いのでヒラメ釣りではやめておきましょう。 とにかくハリを引っ掛けようとする思いがそうさせてしまうのでしょうが、ヒラメの大きな口に入っているだけのハリが勢いでスッポ抜けてしまう原因になってしまいます。 スゥ〜っとハリスを引いて、唇の兆番あたりにハリ先が引っかかって、ヒラメを振り向かせる、又は海底のヒラメを起こす様に持ち上げるだけでハリは食い込んでいきます。日立のヒラメはでかい(重い)ですからガツンアワセではハリスを引っ張るスピードのみ速まってスッポ抜けの原因になるばかりで、ヒラメ竿では竿が吸収してパワーの伝わりが不安定になってしまいがちです。 また、歯の鋭いヒラメですのでむやみに強いアワセでは口の中のハリスを引っ張る際に歯でハリスを傷付けて、大型の引き込みでのハリス切れの原因になったりもしますので、捕食〜ハリ掛かりのイメージを脳内でトレーニングして最適なアワセ動作もイメトレしときましょう。 海底の座布団を引き剥がすように、持ち上げるようにゆっくりと竿のパワーを活かせるように大きくアワセを入れれば乗った瞬間、至福の思いを体験することが出来ます。 |
| 《やり取り》 ヒラメなど肉食魚で大型になればなるほど、食物連鎖の頂点に近づくほどに獲物を襲う方の立場で、エサを狩るために身を潜めることは合っても自分が危機的状況に陥ることは希で、ハリ掛かりしても???って感じで自分の立場を理解しないまま上がってくるヒラメも多いものです。 ポンピングはボケ〜っと上がってきちゃうヒラメを刺激してあげているようなもので、竿の弾力を生かして一定のスピードで巻き上げてくれば意外と素直に上がってくるものです。 途中で我に返って引き込むときももちろんありますが、ドラグを活かして竿の溜めでしのげば心配ないのでハリスの傷など無く最適な状態であればそうそう切れるほど最近のハリスは弱くありませんので、そのためにもハリスとハリはマメに交換しときましょう。 |
| 《取り込み》 刺激を与えなければ意外と大人しいもので、タモに遊動するように引き入れてしまえば一安心です。水面に驚いて慌てて暴れだすこともありますがハリの形状を思い出し、魚の前方に引いている分にはハリは食い込んでホールドされるので外れにくく、ヒラメも前方に引かれて遊動されるように引っ張ればむやみに暴れませんので引いたほうと同じ向きに竿で遊動しながら向きをコントロールして大きく回すように一回りさせてタモまで遊動すれば大人しくタモに入っていきます。 逆に、ヒラメが走るのを止めさせようと反対に引っ張ってしまうと抵抗して更に引き込み、ハリスの向きが反対方向となってハリを抜こうとする方向に力が入って、なおかつ首を振るように抵抗して暴れますので弾みでハリが外れやすくなってしまいます。 |
| 《イワシ》 エサの活きイワシはご存知のように弱い魚です。弱らせないように扱うのは当然ですが、元気が良けりゃ釣れるってもんでもありません。自然界でも群れからこぼれ落ちたベイトが狙われやすいように何万もいるイワシの群れからこぼれ落ちたのが良く捕食されているようです。 ジギングの青物狙いなどでもむやみにベイトが逃げ回る早引きよりも、全速力で逃げたけど力尽きてスピードが緩んだり、止まって漂いながら沈下していくストップやフォール(落とし込み)を食わせの「間」としてバイトさせてヒットに導くのと道理は同じと思います。 新しいイワシはビックリした興奮状態でよく暴れてアピールは十分ですが、ミキイトと絡んだりのトラブルになる原因にもなるので、弱ってしまったからとむやみに付け替えずに生きていれば十分位の気持ちで数度の移動くらいは十分に使えるはずです。アピール不足は釣り手が誘いを入れてやれば良いことで、瀕死で痙攣しているくらいが1番狙われやすいと感じています。 アタリは待つんじゃなくって、出すんです。 今期の大判も死んでるようなイワシエサに食ったようでしたし、昨シーズンえんがわさんと私で同じ日に釣った大判もどちらもとりあえず生きていたような死に掛けのイワシに食いついたものでした。 |
| 《チャンスは作る》 何かと難しいと言われるヒラメ釣りですが、個体数の少ないヒラメを狙い、なおかつその中の少ない大型を狙っているのですから運の部分も大きいことは確実です。 1回の釣行よりも2回、3回と回数をこなせば必ずチャンスはめぐってきますので、道具に頼って新しいタックルを増やすよりも釣行回数を増やしましょう。シーズン中休みのたびに海に出るくらいの気持ちで回を重ねればきっといい日にめぐり合って、潮や天候、活性などが重なった良い日に当たれば一気に食いついて勝手にハリ掛かりするようなこともあるものです。 そんなに回数がこなせない場合には状況が上向いて期待十分になったら大漁丸HPの釣果報告に赤いタイトルが踊りますので?そしたら病気ににでもなって翌日にでも行ってしまえばチャンス倍増。大ヒラメが船の下で待っております。 |
| 《船長と心で会話?》 船長がマイクでするアドバイスとは別に、スロットルで微調整しているエンジン音や糸の入り方でどのようにポイントに自分の仕掛けが入っていくのか考える。 上げていたスパンカーたたみ始めたから風を受けて横流しで広く探るのかな〜?とか、船を立ててピンポイントに載せてるのカナ〜?とか船や船長の動きで海中の様子をイメージして積極的に誘いを掛けて見ると妄想も楽しいもんです。 趣味の釣りではメンタルな部分も多きく、各自それぞれの攻略で楽しみますので船長やえんがわさん、各常連さんは過度のおせっかいにならないよう余計な口出しもしなく思い思いのスタイルで楽しんで釣果を上げてもらいたい(はず)ですが、もちろん疑問点や分からないことはどんどん質問すれば的確に教えてもらえますので、コミニケーションを楽しみながらスキルアップも出来るはずですよ。 思い出に残る大判ゲットできるよう頑張りましょうね! |
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