戦争と運
2019年07月27日
先日、本屋に寄って見たのですが、東郷平八郎って方を知ってますか?
当時の小国であった日本が大国ソビエト(ロシア)をバルチック海戦で破った時の
海軍司令長官である。これにはソビエトに虐めまくられていた世界中の人々が驚き
絶賛したらしいですよね。
天皇に、なぜ東郷なのかっと聞かれた山本権兵衛大将は「東郷は、運が良い男です」っと、
答えたと言われています・・運って何でしょうねえ・・?。
東郷は、軍艦を横にして戦ったのですが、ほとんど大砲は命中して敵の軍艦は全滅だった
らしいですね・・これで、小国日本は世界にデビューしたわけですが、これに味を占めた軍部は
いい気になって、やがて第二次大戦で大敗北をしたのです。
戦争は金になる・・軍部だけじゃ無く国民産業界も戦争を望んで居たのですよ。
まあ、戦争の話を賛美するわけではありませんので誤解しないでね。
第二次大戦では、300万人もの尊い戦死者を出した帝国日本ですが、今も世界中は戦争を
やりたくてしょうがない政治家が絶えませんね。
まあ、もっと危ねえのは政治家よりも世界の大富豪の金融家ですかねえ・・奴らにとっては戦争は
金になりますから他人の命なんて自分たちの金儲けの駒くらいにしか思って居ません。
いつの戦争も同じです・・どっちが勝っても負けても金が入る・・誰かが、筋書きを書いているのです。
また、尖閣とか竹島とか・・神様ってわざわざ戦争の種を残して居ますよねえ。困ったもんだ。
あと、150年は反日やるつもりかいね・・。
