青年の樹
2019年08月21日
季節が少し変わって来たのでしょうか・・突然のカミナリです。
あまりに暑かったので雨は嬉しいものです。
庭の樹々たちも喜んでいるでしょう・・桂の葉も生き生きと開いています。
桂の樹は、別名「青年の樹」とも呼ばれ、上の倅が生まれた記念に植えたもので
、今もすくすくと育っています。
今年のような暑い夏の日には大きな木陰を作ってくれるのでありがたいです。
もとは、日本庭園だったのですが、下のチビ太が生まれた時にぶっ壊し
ナツツバキを植えました。
ナツツバキは、沙羅の木と言い、仏教の聖樹と言われていますね。
朝早く、工房の椅子に座りタバコの煙をくゆらせながら静かに息子たちの無事を祈ります。
喜びも悲しみも、この樹とともに生きてきた・・わが家は森のなかにある。
田舎じゃのう・・。
