日本人の美意識は変わっている
2019年07月28日
フランスの有名な文化人類学の学者が日本文化に惚れ込んだってね・・この方
なんて名前だったか忘れたが・・レジストなんちゃらって言ったかな?
とにかく日本大好きだったらしいね。
大工さんのノコギリも、「何で引くんだ・・西洋じゃ押して切るよ?」
とにかく日本人は西洋とは真反対であることにびっくらこいたらしいよ。
寿司の盛り合わせも、マグロ・イカ・貝とかを別々に盛り合わせる・・
鮎の塩焼きだって、わざわざ串で差し いかにも泳いでいる如く見せるよね。
日本画も色を混ぜない・・富嶽絵とか浮世絵とかもそうですが、これがゴッホとかの
印象派などの画家に大きな影響を与えているのです。
日光の陽明門は左右対称だって?・・いや、調べて見たら一箇所だけ違うらしいし、京都の
神社などもどこか一箇所だけ崩しているってのか・・とにかく完璧な左右対称には作らないって
言うのが日本の美なんだってね・・完璧な建築なんて面白くも何ともないってね。
忘れちゃったけど、京都のなんちゃらって寺の橋は、途中で切れているんです・・じゃあ、渡れねえぜ
ってね・・でも、わざわざそう作ったそうですよ・・その違った場所が、あの世への入り口
だって言う説もあるようです・・怖っつ!。
着物だって、チョットだけ襟を崩して見せる・・これが粋なのです。
知らないのは、我々日本人だけだそうで・・とにかく日本人ってのは全てに変わっているそうです。
でも、今はそれが世界中で見直されて観光客も増えて居ますよね。
隣の韓国とか中国とかとは日本人の顔は似ていますが、DNA遺伝子は全く違うそうですよ。
むしろ、イスラエルなんて国の遺伝子があるってね・・イスラエルってユダヤ人かよ・・。
失われたって12の民族の1つが日本に逃げてきたって説もあるそうですが・・昔から日本人って
ユダヤ人に風習が似ているっても言われているけどね・・今はごちゃまぜ混血だよね。
俺の創る家具も、これ迄世界中に無かった芸術家具を作りたいものです・・なんちゃって(笑)。
