種子島銃
2020年11月11日
タイラバの上手な方で、テツさんって方が居ますよね。
動物学の研究者でノーベル賞の00さんと一緒に研究していたみたいです。
鐵さんと云う難しい字を書きますね。
このテツさんの御先祖様は、なんと種子島の鉄砲を作っていたそうですよ。
1543年と伝来の年度と習いましたが、当時は一丁1億円位したそうですよ。
ポルトガルの値段は60万円位だったそうです・・ですから、ボロ儲けです。
3年後に、もう一度売りつけようと来日したときには何と300丁を超えた鉄砲が
あったそうで、ポルトガル人はガッカリして帰ったそうですよ。
種子島のテツさんの御先祖さまたちのお手柄です・・その上、この鉄砲は雨が降っても
全然へいちゃらだったそうですよ・・凄い改造ですよねえ。
当時の世界最先端の技術だったらしいです・・これは、バネとネジだそうです。
鉄砲を用いて戦った人は戦国の織田信長・・長篠の戦いが有名です・・相手は武田勝頼です。
でも、火薬の硝石が手に入らず苦労したそうですよ。
これは、キリシタン大名達によって貿易されたそうです。
世界一の軍事大国だったみたいですよ・・江戸末期にアメリカのペリーが黒船で来て開国を
迫りましたが、なぜかその後は来ていません・・不思議ですよねえ・
これは、南北戦争が始まっちゃったからだそうです。
命中度はそれほど良くなくて・・でも、その音でビビりまくってしまったらしいです。
‥・ってことで今日はタイラバ名人テツさんのご先祖様のお話でした。
