釣りを楽しみたいなら茨城県日立市久慈漁港 ひとつテンヤ・スロージギング・タイラバ専門船の第一大漁丸へ

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風凄く・・

 毎日風ばかりが凄い・・満開だった桜は飛ばされ葉桜になっちまった。

しかし、なぜ桜は風が吹く前日に満開になるんだろうか・・毎年そうだ。

いや、桜はわざわざ大風を待って満開に咲くのだろうか・・?

そうすると実とかなどが残り次世代に良い事があるんじゃないか・・?

まあ、良くはわからないが、自然って言うのは人間どもにはわからない事もあるんだろう。

最近は腕も膝も痛いので家でじっとしている時間が多くなった。

昨日は、開高健のチョウザメ釣りの動画を見ていた。

眩ろしの1・2メートルのイトウを探してモンゴルにも・・まあ、魚釣りに世界中行ってます。

開高健は、確か直木賞を取った作家である・・すでに亡くなっている方ではあるが、1匹の

イトウを釣り上げるのに半月以上も掛けて挑戦する。

開口さんは、ルアーの川釣りが好きなようだった。

いつもハンチング帽をかぶって・・自分がハンチング帽ファンになったのも開高健への憧れだ。

この方のモンゴル紀行は特に面白かったのを覚えている。

スコットランドのアイザック・ウオルトンの釣り魚大全にこう書いてある。

釣り師は、心に傷がある・・しかし、その傷が何であるかわかっていない。

生きることは虚しい・・人生は泡のごとく哀れではかない・・悩みは打ち捨てて涙を打ち払い

釣り師は、釣って釣って釣りまくろう。

開高健は、若い頃にベトナム戦争の取材にて、少年兵が処刑にあったのを見たとか・・

それから本格的に魚釣りをしたらしい。


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